【05年12月11日 東奥日報より】 06年1月1日、名川町、福地村との3町村合併により新南部町(ちょう)となる南部町の閉町式が12月10日、同町沖田面の町民体育館で開かれ、町民や来賓ら約500人が、50年の歴史を閉じる町に別れを告げた。
式典では二本木憲一町長が功労者などを表彰、「緑豊かなふるさとを永遠に心に刻んでいきたい」と式辞を述べた。来賓を代表して大島理森、田名部匡代両衆院議員、田名部匡省参院議員らがあいさつした。
南部中吹奏楽部が記念演奏を披露、同町出身のシンガー・ソングライター坂本サトルさん、メゾソプラノ歌手越後順子さんとともに参会者全員が唱歌「ふるさと」を合唱。二本木町長と沖田周蔵町議会議長が町旗を降納して町の歴史にピリオドを打った。
南部町が50年の歴史に幕 感無量の閉町式
【05年12月11日 デーリー東北より】06年1月1日に合併を控える南部町の閉町式が12月10日、町民体育館で行われた。町誕生から今年で50年。町民や来賓ら500人の出席者が町旗が降納される節目の瞬間を見届け、半世紀にわたる町の歴史に思いをはせた。
南部町は1955(昭和30)年、平良崎村と向村が合併し南部村として誕生。59年に町制を施行した。
昨年10月、同町は名川町、福地村と合併協議会を設置し、今年3月に合併協定書に調印した。06年1月1日には3町村の合併による新「南部町」が誕生する。
式では冒頭、町勢発展に寄与した物故者に黙とう、各表彰の後、佐々木翼助役が合併経過を報告した。
二本木憲一町長は「町が発展したのは先輩方、多くの町民の努力のたまもの。町は50年の歴史に幕を閉じるが、緑豊かなふるさとを永遠に心にとどめ、合併後も融和と団結の意識を高めて住民一体となった町づくりを目指したい」と式辞。
県選出国会議員らのあいさつに続き、南部中学校吹奏楽部が演奏。南部町出身のメゾソプラノ歌手越後順子さんとシンガー・ソングライター坂本サトルさんが登壇し、出席者とともに「ふるさと」を合唱した。
最後に、二本木町長と沖田周藏町議会議長が壇上で町旗を隆納した。
名川町の閉町式は18日、福地村の閉村式は23日に行われる
※写真=町旗を降納する二本木町長(右)と沖田議長
(写真は東奥日報より)

